病院の診療で禁煙治療とウォーキングの併用と効果

喫煙者の場合は、がんなどの生活習慣病の発症率が高くなるために、禁煙することが勧められています。
日本でも喫煙をニコチン依存症と捉えることで、医療機関で診療が受けられるようになっています。
医療機関では禁煙外来が設置されており、健康保険を適用して診療を受けることも可能です。
禁煙が難しい理由としては、ニコチンに中毒症状があることから、たばこを吸いたくなる切望感が強くなることが挙げられます。
また、手のしびれや眠気、吐き気などの離脱症状があらわれることもあり、禁煙を挫折する人が多くなっています。
禁煙を捗らせる方法の1つとして、適度に運動することがあります。
運動として最適なものにウォーキングがあり、運動を行うことで体を動かしているときはたばこが吸えないという、物理的な理由もあります。
ウォーキングをすることはストレスの解消にもつながりますので、禁煙によって起こるイライラを抑制させる効果あると言えます。
ウォーキングと禁煙治療を併用することによって、効果を高めることが可能になります。
医療機関の診療で禁煙治療を行ったときには、従来までのニコチンが含まれているガムやパッチを使用する方法に加えて、ニコチンが含まれていない禁煙補助剤を処方してもらうことも可能です。
禁煙補助剤のチャンピックスは厚生労働省の認可を受けている医薬品で、ニコチンが受容体と結合することによって引き起こされる離脱症状を緩和させる効果があります。
チャンピックス自体がニコチン受容体と結合する効果があるために、たばこを吸っても満足感を得にくい体質に改善することができます。
チャンピックスの服用による禁煙治療は、3か月間行う必要があり、途中でやめてしまうことで禁煙の成功率が大きく変わりますので、最後まで継続することが大切です。